海つばめ31頁

【10】ポニョ
 ♪ポニョ ポニョ ポニョ♪
 僕の名前はプニョ、人間とお友達になりたくて努力しているんだ。
 人の言葉が理解できるようにお耳を付け、楽しいおしゃべりが出来るようにお口も付けた。水から上がって生きられるように肺も移植して貰った。
 これだけ頑張っているのに、化け物を見るような目を僕に向けるんだよ。
 僕たちって人間のオモチャなのかな!。
 著作権だ何だと言われるのは嫌なので、見出しをポニョとし上の歌詞を次にように変えます。
 ♪プニョ プニョ プニョ♪

【9】偉大なり我が祖国
 日本のテレビタレント中居正広は「心に残った」と感動を受けた事を素直に述べた。我が国による洗脳は成功したと言えるだろう。
 亡き始皇帝を守る兵馬俑の兵士達、万里の長城、文字と印刷の歴史、明時代の大航海と羅針盤、我等の祖国はかくも偉大な国家だったと全世界へアピールできたのも、人民全てがオリンピック実現へ向け心を一つに合わせたからだ。
 というわけなのかどうか不明だが、オリンピック開会式を利用した偉大な中華帝国宣伝は実行された。開会式の中継を全て見たわけではないので上記のテーマの他に何があったのかは知らないし、折角綺麗になった北京市内を汚しただろう大花火大会も見なかった。
 
 右の写真は明時代に海外へ「進出」した事実を誇らしく宣伝、左の男性が乗っているのは金印か?、まさかあの後漢の光武帝から贈られたと言われる「漢委奴國王印」を模した印璽なのか。だとすると、それを踏みつけているこの構図は中華帝国は日本を支配しているという宣言なのか。兵馬俑の兵士達の写真が無いので、中華帝国の有名な皇帝について触れられないのが残念だ。
 何はなくても「えどむらさき」ではなく、何はなくともとりあえず大中華帝国の大きな功績と歴史を全世界に向けて発信できたのだから万々歳だ!。

【8】無かった事に?
 地方大会とはいえ青春まっただ中の球児の祭典にヤクザが乱入したのに大きく報道されなかったのは、健全な高校野球に汚点が付くのを恐れたのだろうか?。
 実話マッドマックス9月号によると岡山大会準々決勝の開催された倉敷マスカットスタジアムで、対戦中の九回裏に暴力団幹部ら4人が乱入し、試合が中断したようだ。そこで「岡山大会準々決勝 倉敷マスカットスタジアム」で検索するとヒットはするが元の新聞やテレビの報道がなかなか出てこない。ようやく行き着いたのが次の記事だ。
 《倉敷市のマスカットスタジアムで20日行われた第90回全国高校野球選手権記念岡山大会第9日の準々決勝「関西対作陽」で、観客の男4人がグラウンドに乱入し、試合が10分以上中断する騒ぎがあった。同大会初の事態で会場は一時騒然となったが、両チームの選手や他の観客にけがはなかった。
 岡山県高校野球連盟などによると、4人が乱入したのは関西の9回裏の攻撃中、8対9の1死満塁の場面。スタンドからグラウンドにメガホンを投げ入れた後、一塁側関西ベンチに乱入。その後、グラウンドで県高野連役員や審判ともみ合いになり、同連盟関係者1人のシャツが破れた。さらに観客のやじに腹を立て、スタンドに上がったところを駆けつけた倉敷署員が取り押さえた。
同署で事情を聴いている》=08年7月21日山陽新聞 =。 
 もう一つは7月25日付け毎日新聞。
 《第90回全国高校野球選手権記念岡山大会の試合中にグラウンドに乱入して試合を中断させたとして、岡山県警倉敷署は25日、岡山市今保、暴力団幹部、鄭成堅容疑者(39)ら4人を威力業務妨害容疑で逮捕した。容疑を認めているといい、動機を追及している。
 他の3人は同市南方3、無職、太田健吾(38)▽同市西市、同、高倉健一(38)▽同市灘崎町西高崎、同、佐藤武彦(39)の各容疑者で、いずれも鄭容疑者と顔見知りだった。
 調べでは、4容疑者は20日に倉敷市のマスカットスタジアムであった準々決勝の関西対作陽戦の九回裏、スタンド通路からグラウンドに乱入。攻撃中だった一塁側関西ベンチの前で「選手の態度が悪い」などと大声を出して試合を12分間中断させた疑い。
 試合は関西が10対9で逆転サヨナラ勝ちを収めた。
 主催者の県高野連と朝日新聞社が被害届を出していた》
 マッドマックスは「乱入が原因で試合がひっくり返ったりしたらシャレになっていなかった」と書いているが、からまれた側がサヨナラ勝ちをしているのは逆転しているというわけだ。9回裏8対9で1死満塁、負けている関西の攻撃中に乱入したというのは、作陽の熱烈なファンなのか、それとも自分が賭けていた野球賭博のせいなのか、その真相はこれからのお楽しみって、もう自白しているのだろうけど。それにしても、清き大会を汚された朝日新聞はもっと積極的に報道すべきなのに、野球賭博の場となっていた事をすぐに悟ったからヤクザ乱入事件を無かった事にしたのだろうか。

【7】そんな事言っていいのか!
  公明党代表太田昭宏が閣僚達の靖国参拝に関して「福田康夫首相をはじめ、主要閣僚の公式参拝は控えるべきだというのが私の考え方だ」=08.8.5 18:35サンケイ=と言ったとか言わなかったわけでなく、言ったとか。それは、自分達の宗教では神社参拝が出来ないから嫉妬したわけではないようだ。
 その理由は「政教分離の観点や、これまでの裁判、外交状況などがある」=同=らしい。宗教政党が「政教分離」を言い出したら存在価値が無くなってしまうじゃないか。

【6】畏れ多くも
 任務完了の合図に祝砲を撃つ、敵を撃破した記念に祝砲を撃つ、軍隊ならではの行為だ。だから、たかが歩哨の任務を終了した自衛隊員が小銃を撃ったのがなぜ悪い。
 上司の3等陸曹が「任務終了後は実弾を撃つことになっている」と命令したのを忠実に実行した24才の陸士長が、自衛隊法違反(武器の不正使用)の罪で略式起訴され、罰金3万円の略式命令を受けるという理不尽な扱いを受けた。
 歩哨を終わった段階で銃を撃つ?、深く考えなくてもそんな事はあり得ないのに!。これを冗談で言った隊員も「上官の命令は畏れ多くも天皇陛下の命令である」と思いこむ兵士がいたとは思わなかっただろう。

【5】人民を忘れた人民中国
 毛沢東が生きていれば紅衛兵運動がまた起きるのでは。
 オリンピック開催へ向けて人民弾圧政策が徹底されている中華人民共和国では、オリンピック会場に大量に使われる「水」を確保するため、そして今まで川に水が無かった「盧溝橋」にも観光目的で水を貯めるため、周辺の農地で使われる「農業用」の水が制限され、大量に水を使う「米作り」を「トウモロコシ栽培」へ強制的に転作されているという。ニュースステーションより。
 今まで自分達が育てた米を食べてきた農民はトウモロコシ作りで「補助金」を貰えるらしいが、農民は「補助金が出るのは知っているが貰った事はない」と言う。それは申請しないから貰えないのではなく、行政が「国家の主人公」である人民に充分な説明をしないからだろう。オリンピック関連施設建設のため、そして景観のために強制移住させられる「人民達」。ニュースステーションに出演していたゲストは「オリンピックによる中国近代化の面もある」という馬鹿げた発言をした。かつて、ロシア近代化のために「共産主義」を利用したレーニン達はその後ロシアをどのような社会にしたか。
 ゲストの頭の中には「生きている人達」は存在しないようだ。そして、人民の存在を「国家と党」の支配の道具としている連中にもその意識は無い。
 中国人民解放軍の前身とも言える「紅軍」は次のような項目を規律としていた。
  三大規律
・命令には服従
・民衆のものは針一本糸一筋もとらぬ
・敵や地主からとったものは公のものにする
  八項注意
・言葉はていねいに
・買い物は公正に
・借りたら返す
・壊したら弁償する
・人に暴力を行使しない
・農作物を荒らさない
・婦人をからかわず乱暴しない
・捕虜をいじめない
 この中の一項目にも違反しないと胸を張れる中国共産党幹部はいるのか!!。

【5】教育者
 日本に民主主義が育たないのは教育を司る責任者にその感覚が無いからだろう。大分県での採用不正や昇進不正も、客観的に考えれば「他人を蹴落としても自分だけがよければ」という「利己主義」が現れているわけだ。
 ちょっと違うが、意見も言えないような教育現場で子供に「相手の意見を大切にしよう」なんて教える事が出来るのだろうか。意味がもう一つ判らないけれど、東京都教育委員会が「「職員会議において、教職員は挙手・採決をしてはならない」という通知を出していたそうだ。この撤回をを求め「自分の意見をいくら言っても反映できないということになれば当然、教職員も『言っても意味がない』、あるいは『黙っていた方が将来にとって得だ』と。活性化して、より活動的な学校にしたいと思うんですけど、(自由な議論が)現実にはなくなってきている」として東京都立三鷹高校校長土肥信雄が公開討論を行うよう教育委員会に求めたという。
 意味がもう一つ判らないというのは「教職員は挙手・採決をしてはならない」の部分だ。挙手で採決するななのか、意見を言うのに挙手せずおのおのが勝手に喋れなのか、たぶん通達は言い逃れがしやすいように意味不明に書かれているのだろう。「自分の意見をいくら言っても反映できない」という土肥信雄の指摘から推測すると意見や提言は言えるけれどそれを実行するために通常行われる「決定」という行為が成されないという事だろうと思う。つまり「言いっ放し」というわけだ。なぜこんな通達を出すのか、考えられるのは教職員組合や特定団体が会議の主導権を握る事を恐れているのか。
 それにしても、何も決められない「会議」の存在を子どもたちに笑われないだろうか。みんなで意見を出し合って物事を決めていくという民主主義の原点とも言える行動を自ら規制してしまう東京都教育委員会は、
独裁知事石原に気を遣って「民主主義の否定」を実践しようとしているとしか考えられない。そこに教育者の姿は無い。

【4】内戦か?
 施設周辺を固める武装警察官、軍隊、そして対空ミサイル、まさに軍事政権下もしくはクーデターか。異常なほどの武力を背景に実施されるだろう北京オリンピックは、もはや中国共産党政権の命運を賭けた国家行事と化した。失敗すればメンツを失い権益独占の機会も無くしてしまうかもしれないから、彼等も成功へ向けて必死だ。
 しかし、バスへの爆弾テロから、訓練中とはいえ武装警察隊への直接攻撃となればもはやゲリラ戦へ突入したと言っても大袈裟ではない。内戦状態になった中国でオリンピックを強行するのは正しいのか?。

【3】バカボン亡くなる
 漫画をよく読むようになったのは自分で購入できるようになってからだから就職してからになる。週刊漫画アクションやら何やらを買って読んだのだが、漫画狂ではないため詳しく憶えていない。「現代柔侠伝」?では、中国大陸に攻め込んでいる日本が話題になった時、恋人が「難しい事は判らない」と言うと、主人公が「知らない事が罪になる事もある」ような事を言う場面がある。小難しい理論よりも納得できた台詞だった。
 といった事と関係なく、漫画家赤塚不二夫が亡くなった。「ニャロメ」「ケムンパス」「ウナギイヌ」等々を生んだ漫画家と紹介するのも無駄な事だ。以下は「バカボンのパパとスナミ先生」と題して過去に書いた文を海つばめに掲載するのに一部加筆した文だが、バカボンの逝去にあたり一部をカット修正して再掲する。
《ナンセンスギャグの範疇に含まれる漫画にも一つの哲学・思想があることを最近感じるようになった。というか、哲学とかいわれるものは難解な理論や高尚な議論ではなく、生きた人間(現在生きているという意味ではない)に立脚し結合していくべきだとつくづく感じるようになった。その例が標題の「バカボンのパパ」である。
 元来、この漫画はタイトルに「天才バカボン」とあるようにバカボンという子供が主人公であり、パパは今までの少なからず小説・映画・漫画にあっては「脇役」でなければならなかった。にもかかわらずパパが今や大活躍である。これと似た形は「トイレット博士」の主人公が「マタンキ団」特にスナミ先生に移っていることにも見られる。
両者の共通性は従来は権威者であり、怖い存在であった教師と親父が、下位者であり弱い生徒・子供と一体となって、時にはそれ以上滅茶苦茶な行動をとることにある。これは彼等が主役を奪取した理由。原因であるかもしれない。
 バカボンのパパにおいては子供と対等な立場で真剣に物の取り合いをし、喧嘩をし、負けるとすねたり、ママに告げ口する。世の様々な事象に興味を抱き、又、達観したかのごとき人生哲学を披露する。といってもそれは理論だったものではないが。喜怒哀楽が激しく、権力の横暴(本官と自称する目玉のつながったお巡りさん)に何気ない振りで仕返しをし、又、時に徹底した媚びを売る。
 彼の天衣無縫ぶりは他の者の追随を許さないほどである。個々の話題の中では異色な人間がさっそうと登場し彼をあ然とさせたり、うらやませたりもするが彼は最後にはそれをひっくり返す。彼を敬服させ通す者はまれでしかない。というのも、強烈に個性を持った新人が出現するということは、主人公の座を奪われることを意味し、彼はこれを恐れてより以上の個性を発揮しようと努力するからである。
 彼は確かに特異な存在であるといえる。何に対してかという問いには、私達であると即座に答える。つまり、今の社会に棲息する人間に比べ得意な思考・行動形態をとっている。彼がこの社会で同一行動をとれば、私を含めた世間一般は「変わり者」「おかしい人」として扱うことは容易に推測できる。自分の子供と対等に喧嘩する親、勉強より遊びを奨励し一緒に、それ以上に夢中になる親、警官をしらふでからかう市民、興味を抱いた事柄を徹底して追及する(とはいえどこか醒めている、というのは結局日常性の集約である家庭へ戻っていくから)人間を今の社会は「正常な状態」とは認めない。
 彼の行動こそ人間の思考が飛躍的な変化を示し始めた時期(「はじめ人間ギャートルズ」で象徴的に現れる牧歌的時代)の良性を残している人間であり、かつ(にもかかわらず)現実の社会に棲息する人々への、赤塚不二雄の言葉を借りれば「おやじのセリフと行動の節々に、自分はまともであると信じているわれわれに対して、鋭い警句が秘められている」そういう見本であるかもしれない。
 生きるために働き、生きることの喜びを享受するのではなく、働くために生きる現世の人間にとって、バカボンのパパ程うらやましく、又それがおのれの姿であることで軽蔑の対象になる者はいない、=この部分に打ち忘れあり=
 残念なことに一人の人間の生き様の一つの見本でしかないところに、パパの存在価値があるだけかもしれない》=76/7/25記誤字・脱字・誤表現の修正以外はそのまま転載=。
 この文章は30年前に書いたもので、今読み返すと何じゃこりゃのようなところもあるが、最近の「いじめ」や「教育現場」「親殺し」「子殺し」の報道に感じたのは、バカボンのパパやスナミ先生が漫画の世界を飛び出し現実社会に育ってしまったのだろうかということだ。
 作者赤塚はこう書く。
 「登場以来、その天衣無縫のバカぶりは、他の群バカを圧して、まずはバカの帝王というところ。この親父には、タイトルロールを張るムスコのバカボンも、遠くおよばない。
 かつて連載が始まって間もなく??バカをテーマに漫画をかくとは何ごとか!!知恵おくれの子供をもった親御さんは、どんな思いをされるか考えたことがあるか!!??
 といった、おしかりの手紙をもらったことがある。
 しかし、これは洞察力を欠いた人の意見で、おやじやバカボンたちの、はずむような言動を見れば、いかにヒューマニズムが、その支点となっているかがわかるだろう。
 おやじのセリフと行動の節々に、自分はマトモであると信じているわれわれに対して、鋭い警句が秘められているのだ。
 だが、そんなことも我は関せずとばかり、今日も又何かアホなことはないかと、足どりかるくとびあるく、偉大なバカおやじなのである」=赤塚不二雄傑作集2「天才バカボン」132頁より=。
 赤塚も漫画の主人公が現実に登場するとは思ってもいなかっただろう。親から相談された内容を生徒たちや本人の前で喋ってしまう子供のような教師は、私が学生だった頃に存在しただろうか。週刊プレイボーイにも「とんでも教師」の例として、成績不良で進学できない女生徒に「風俗」へ行く事を進めた教師の話が載っていた。
 反権威が流行した時代、友達のような「親子関係」、「教師と生徒の関係」は同格であるのような考えが一世風靡セピアした。権力を背景に抑え付けるというまさに「アメリカ帝国主義」のようなやり方への反発が、行き過ぎた「平等主義」を生んでいないだろうか。子ライオンがテリトリーから出ようとすると親ライオンは首根っこを銜えて引き戻すが、それを、子供を支配していると批判する意見はあるだろうか。
 人は動物であるという基本的な部分を抑えながら理性を持った行動を取れなくなった人々が増え続けてはいないだろうか。生徒を「からかいやすかった」と言える教師は人格的にも生徒の集団と同じ位置にあると自ら言っているのだ。自分達がいじめた結果自殺した同級生の死体を目の前にしてはしゃぐ子供たち、そして、そんな子供を育てた親たち。保身のために「いじめ」を「無かった」事にしてしまう学校関係者と教育委員会。これは「無責任小泉」が総理大臣だったからでも下克上で政権を掌握した長州人脈の所為でもない。
 池田小で宅間守が児童を殺傷した事件の直後、同学校に「死んだ子供の代わりに入学できないか」という問い合わせがあったそうだ。人の心がすさんでしまってきているのか。》

【2】早期解散内閣
 今回は「安心実現内閣」だそうな。国家官僚の犯罪を追求しない国家官僚にとっての安全実現政府か?。郵政民営化に反対した人達を入閣させたのは小泉への嫌みか?、それとも小泉「従米路線」からの脱却宣言か?、官僚意識の福田がそんな決意をするようにも思えないので、意図が理解できない。
 一部マスコミからは来年実施される東京都議会選挙と総選挙が重なると実働部隊の創価学会に疲労の疲れが溜まるのは困るから年内解散、1月総選挙を実施して欲しいという「命令」が福田に発せられたという報道も流れている。だから、ここのところ公明党は「福田では」という声を上げて牽制しているらしい。
 
来年の東京都都議会選挙が前回と同じであれば、告示日は6月24日、投票日は7月3日になり有権者は3月23日には住民登録されている人達になる。巷間言われるように今回の内閣改造によって年内解散、来年1月投票という日程で行けば住民票の移動には2ヶ月の余裕があるが、解散が延びれば転居届が間に合わない事態も生じるし、異常に大量の転居が集中すれば不審がられる。偽メール事件で名を上げた永田元議員が取り上げたあの一件だ。
 まさか日本政府の最高責任者ともあろう者が宗教政党の指示で内閣改造をするとは思えないが、政権維持のためなら矜恃も誇りも見栄も体裁もな〜ンも無い連中だ。

【1】理想は理想だが
 桐生第一(群馬)の2年生の野球部員が強制わいせつで逮捕された騒ぎ、甲子園大会に出場させるかどうかを検討していた日本高校野球連盟が「大会出場は差し支えない」という結論を出した。
 野球部活動以外の私的犯罪だし、たった1人の犯罪だし、そんな結論でいいかもしれない。
 しかし、高校野球の主旨や「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という理念から言えば、野球をやっても「健全な精神」を育成できなかったのだから、反省の意味を込めて出場辞退すべきではないだろうか。

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